■感想など■

2011年11月07日

【ボクキミ】2

■■【2】■■


 ……なんてことだろう。

 目の前のおっぱいさんは、驚くべきことに“ボクっ子”だった(驚くところはそこか?)。
 いや、20代に「子」はあんまりだから“ボクっ娘”だろうか。
 信じられない。哉汰は17年間生きてきて、そういう存在は漫画かアニメかゲームの世界にしかいないものだと思っていた。
 それを言ったら現在では現実として認知されているウィッチの存在そのものがそうなのだが、この時の彼はそこまで思い至ることなど出来なかったのだった。

 何度でも言ってしまうが、なにしろ“おっぱいさん”である。

 今週号のグラビア青年誌のトップページを飾っていた巨乳系グラビアアイドルが自称98センチのHカップだったけど、それよりも確実に大きく見えた。
 ずっとずっと大きく見えた。
 山盛りだ。
 特盛りだ。
 これでつゆだくだったら歩く猥褻物である。
 なんだかワケが解らないが哉汰も混乱していたのだ。お姉さんの言葉に返事をするどころか、一言も口に出来ずにいた。
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