■感想など■

2012年06月14日

【ボクキミ】47

■■【47】■■


 変身を解いて男に戻らないウィッチ・ユウ……優也。

 そこにどんな理由があるのか。
 好きに身体を嬲らせ、男達が柔らかな乳房を、とろとろに濡れた膣を思うまま楽しむに任せている。
 そして自らもそこから生み出される爛れた快楽に身を任せ、楽しみ、悦び、埋没していた。少なくとも哉汰には、そう、見えた。
 乳房を揺らし、腰をくねらせ、尻を振る。
 吸われ、噛まれ、抓られて刻まれた内出血が、変色して黒っぽく濁ってゆく白い肌。
 男恨を嬉しそうにしゃぶり、膣内に出された精液に身を震わせる。
 画像に写り込むユウの姿は、女でいることを、心から楽しんでいるようにしか見えなかった。

 もう、男である自分を捨てたのか。

 過去の自分を捨てたのか。

 信じたくはない。
 だがそうさせたのは、自分かもしれないと、哉汰は思う。
 ユウをこの地獄に追いやり、突き落とし、汚濁にまみれさせたのは、他ならぬ自分なのかもしれないのだと。
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