■感想など■

2009年06月25日

第9章「イヴの目覚め」

■■【4】■■
 山中家の風呂は、広い。
 たぶん、普通の日本家屋の一戸建てにしては。
 圭介はまだ入った事が無いから知らないけれど、ラブホテルの風呂場より少し小さいくらい広かった。
 ゆったりと体を横たえ、伸びをしても十分な大きさのバスタブは、安っぽいプラスチックではなく、だからといってステンレスのように味も素っ気もない硬質なものでもなかった。FRP(繊維と樹脂によって強化されたプラスチック:Fiber Reinforced Plastics )だと思うのだけれど、滑らかな手触りと薄いクリームイエローのあたたかい感じは、湯船に身を沈めると心から落ち着く。バスタブの設置されている部分のタイルは臙脂(えんじ)色をした大理石風のもので、床や壁もわずかに緑の入ったクリーム色をしていて、圧迫感は無い。
 壁の一方は、全面がすりガラスで出来た窓になっていて、しかもその窓は、2枚のガラスを組み合わせて内部に空気を密封した、断熱・遮音・結露の防止に優れる複層ガラス(ペアガラス)だった。
 ちゃらんぽらんで得体の知れない父だけれど、この家を建てる時に風呂をこういう風に造った事だけは、評価していいと圭介は思う。

 圭介は脱衣所でスウェットの上着を脱ぎ、腕を攣りそうになりながら苦労してブラのホックを外した。
 “ゆさっ”と豊かな乳房が重力に引かれ、その重さを改めて圭介に自覚させる。洗面所の鏡に映った自分の姿を見て、圭介は今朝ほどその二つの『果実』を「不恰好だ」とは思っていない自分に気付いた。
『女の子のおっぱいはね、大好きな人を癒してあげるためにあるの』
 多恵さんの言葉が蘇る。
『ケイちゃんのおっぱいはね、ケイちゃんが「元気をあげたい」って思った時に、それが出来るようにおっきくなったんだよ。
 ケイちゃんが「癒してあげたいな」って思った時にそれが出来るように、ここまでおっきくなったんだよ。
 だからそれを嫌だって思ったり、恥ずかしいって思う事は無いの。ケイちゃんが「元気をあげたい」「癒してあげたい」って思う相手以外にどう思われても、それは関係無いし、その相手に必要とされる事に比べたら、そんなのはなんでもないって、きっと思えるようになる』
 自分はあの時、健司の顔を思い浮かべてしまった。
 あいつに「可愛い」とか女モノの制服を「似合うよ」とか言われて、それで、あの牧場でのんびりしてる牛みたいな雰囲気の目でじっと見られると、どうしようもなくアイツを“ぎゅっ”としたくなる。
 そしてさっきは夜の道で、あろうことか健司に向かって助けを求めてしまった。
 しかも「ここに来て護ってくれ」……とまで。
 否定したくても否定できない。

 なぜならそれは、事実なのだから。

 鏡の中の圭介は、ゆっくりと自分の胸を両手で掬い上げた。もったりとして重たくて、もちもちした肌触りでなんとなく触ってるだけで気持ちいいけど、それだけでは特にえっちな気分とかにはならない。乳房は乳房で、それ以上でもそれ以下でもない。でも、健司の顔を思い浮かべると
『……んっ……』
 “きゅんっ”……て、する。
 胸の奥に“ぽぽっ”と火が灯(とも)って、じわじわじわ……と乳房の中の導火線を火が走る。
 導火線は、乳房の“先っちょ”に繋がっているのだ。
『ばか…………なにしてんだよ……オレ…………』
 胸を見下ろした。
 ちっちゃくて細くて、力も無ければ体力も無い。
 重いものも持てないし、本気になった男には、きっととても対抗出来ない、無力な自分。
 その胸に実った、不釣合いなほど大きな乳房……。

 なにもできないじぶんが、たったひとつできること。

『オレは……誰かに元気をあげられる……のかな。誰かを癒してやれるの……かな』
 誰か。
 それは誰なのか。
 わかりすぎるほどわかっている。
 思わなくても、この体が知ってる。
 “誰”を“ぎゅっ”として“癒して”“元気をあげたい”と思っているのか、この体が一番良く“知って”いる。
 両手に余る、乳房。
 白くて、やわらかくて、大きな、乳房。
 揺れる、
 肉。

 誰かに元気をあげるもの。

 誰かを癒してあげるもの。

『あ……』
 体の中を、“とろり”と流れるものがあった。
 お腹の中を、重力のままに“とろり”と滑り落ちるものが、あった。
 慌ててスウェットのズボンとパンツを脱ぎ、タオルを持って浴室に飛び込む。たぷたぷと揺れ動く乳房に、鈍い……けれどどこか甘い痛みを覚えた。
 軽くシャワーで体を流すと、すぐにゆっくりとバスタブへ身を沈めた。バスタブの端にタオルを畳んで置く。
「……ん…………」
 体を伸ばしてそこに頭を預けると、“ぷかり”と、乳房だけが水面から顔を出す。濡れて、天井の明かりの光をはじく濃いピンクの乳首が、いつの間にか大きく、硬く、勃起していた。小豆くらいの可愛らしい乳首だったのが、今は大豆ほどの大きさになり、10円玉より少し大きいくらいだった乳暈(にゅううん)が、ふっくらとパンケーキみたいにふくらんで赤味も増している。
『乳首…………立ってる…………』
 脱衣所で長いこと上半身裸のまま立っていたから、肌寒さで立ってしまったのだ。
 そう思いたかった。
 思おうとした。
 でも。
「…………っ……ん…………」
 ぬるっ……とした、ぬめり。
 それを、両足の“深いところ”に感じる。
 考えてみれば、母が出かけた8日の朝、女になってからトイレで初めて自慰をして、放課後に健司の手の感覚を振り払うようにもう一度してから4日間、圭介は一度も自慰をしていなかった。どんなにいやらしい夢を見ても、健司の体にどんなに反応しても、自分から進んであそこを弄ったりはしなかった。
 あまりにも強い快感に、怖くなったのだ。
 男の何倍も強くて、そして何倍も持続する快感の波に呑まれたら、自分はどうにかなってしまう気がした。あの快楽に慣れてしまうと、自分はもっともっと強い快楽を求めて、普通の快楽では満足出来なくなってしまうような、そんな…………まるで昼なお暗いジャングルの底無し沼に、ずぶずぶとはまってしまうようなそこはかとない「恐怖」を感じたのだ。
 なのに。
「けんじぃ…………」
 ダメだと思いながら、それでもアイツの名前を口にしてみた。自分で思ってるよりも、ずっとずっとずっと、甘ったれて鼻にかかった声がした。

 ぞくりと、した。

 浅ましいまでに情欲に濡れた、親友を呼ぶ声。
『なに言ってんだ……オレ…………』
 急にものすごく恥かしくなる。
 けれどその羞恥が、鮮やかに知覚を呼び覚ます。
 牧歌的な顔と大型草食動物みたいな優しい目と、張りつめた筋肉に覆われた上半身が、脳裏に浮かんだ。
 逞(たくま)しく張った肩。
 伸びやかな腕。
 ぱんぱんにはじけそうな太股。
 それらが、一気に脳裏に結像する。

 だめだ!

 遅かった。
 ビジョンを振り払う事が出来なかった。
 鮮やかに蘇る、あの更衣室の彼の体が、たちまちリアリティをもって圭介に迫る。
 親友の身体に欲情してしまった背徳感が、逆に蜜のようにまぶされる。
“オレは親友の身体に欲情してしまった、いやらしい最低なヤツだ”
 そういう被虐(ひぎゃく)的な意識が、マゾヒシズムを呼び起こす。
 自分は、自分で自分を貶めて喜ぶヘンタイなのか。
 それが言葉にならずに感覚だけで圭介の神経を焼いた。
「…………っ……はっ…………」
 バスタブの中で、身を捩(よじ)る。浮力で重さが軽減された揺れる乳房を、両手で“きゅ”と抱き締めた。
 途端、甘い痺れが全身を駆け巡る。こうなるとわかっていてしてしまう自分が、とんでもなく馬鹿に思えた。バスタブの端のタオルに頭を預けながら、圭介はお湯の中でその身をくねらせた。水面から、水でぬめるように輝く白い肌が、沖で遊ぶイルカのように現れては天井の光をはじいて消える。お湯の中では、抱き締めた乳房のその紅い左のトップを、細くて白い彼の右手の中指と親指がこりこりと嬲っていた。
『ち…………くび…………きも……ち……い…………』
 くりくりと、摘んで転がす。
 ぴるぴると、中指ではじく。
 くにくにと、押し潰すようにして弄ぶ。
 ぜんぶきもちよかった。
『あ……だめ……だ…………のぼせる…………』
 “はふっ”と吐息を吐き、バスタブの中で身を起こす。気だるい体をのろのろと持ち上げて、ほとんど転がり出るようにして洗い場の椅子にお尻を乗せた。血行が良くなり、乳房やお尻などの脂肪にもたっぷりと熱がこもる。全身がぽかぽかとして、じんじんとして、そして“とろとろ”だった。
 ひょっとしたら、今ここで健司が「けーちゃん。えっちしよ」と言ったら、圭介は喜んで体を開いたかもしれない。
 それくらい、今の圭介は普通じゃなくなっていた。
『からだ…………洗わなくちゃ…………』
 ぼうっとした頭で、石鹸を手に取り、スポンジでわしゃわしゃと泡立てる。

 肩を洗った。

 二の腕を洗った。

 肘を洗った。

 首を洗った。

 胸元を洗った。

 そして胸を、
「…………っ…………」
 スポンジの目が、トップを“すりっ”と擦った。

 いたい。

 きもちいい。

 むずがゆい。

 いろんな感覚が、その一点に集中する。
 それでもそれを我慢して、乳房の周りを洗う。上、脇、バージスライン、胸の谷間…………そして全体。“むにむに”して“たぷたぷ”して、やわらかくてきもちいい。
 “ぷるぷる”と震え、“ゆらゆら”と揺れる。
 スポンジがタイル床に落ちる。揃えていた膝が、いつのまにか開いていた。
 自分の姿が、洗い場の鏡に映っていた。椅子に座って、泡にまみれた両乳房を両手で掬い上げるようにして持ち、足を開いている。ちらりと、脚の奥の濃い翳(かげ)りが湯気に曇った鏡に映る。“どきんどきんどきん”と、すごく大きな鼓動の音に慄(おのの)きながら、左足をじりじりと開いた。
『……あ……』
 奥が、見えた。
 女になって目覚めた日には、全部抜け落ちていた陰毛も、今ではすっかり生え揃ってもしゃもしゃとした茂みを形作っていた。
 由香に「夏になる前に無駄毛のお手入れはしなくちゃね」と言われたけれど、『星人』の体質なのか、脇(わき)も脛(すね)も、そんなに濃い体毛は生えてこなかった。実に都合のいい体質もあったものだ……と、自分の体ながら呆れたりもしたけれど、無駄毛処理はする必要が無ければ無いで面倒臭くなくていい。けれど、陰毛だけはちょっと濃い目に茂ってしまって、そろそろ処理しないといけないかな……とは思っていたのだった。
 その茂みを、ソープの白い泡が胸から伝い落ちていた。
 泡が白いからこそ、茂みの黒がハッキリと際立った。
 その茂みの奥に、亀裂がある。
 今は見えないけれど、在る。

 それは、肉の亀裂だ。

 敏感で繊細な襞と、痛いほど刺激に反応する花芯がある。肉の鞘に包まれて、襞の中に隠れるようにしてある、その肉粒を、圭介はまだ直(じか)に擦った事は無かった。4日前だって、直接触れると痛いから、包皮の上から突付くようにして、陰唇で挟むようにして、じわじわと刺激したのだ。
『もし、あそこを嘗められたら…………』
 不意に浮かんだ想像に、圭介は自分で驚き、困惑した。
 知識としては知って、いる。
 「クンニリングス」というのだ。
 男が直接、あそこに口をつけ、舌で、唇で、鼻で、愛撫する。
『舌…………うそ……あんなとこ……舌で、なんて…………』
 どうするのだろう?
 陰核を嘗める?
 陰唇を嘗める?
 膣口は?
 中に入れるの?
 肉の亀裂の、その奥の部分をぜんぶ?
「……ぁ……」
 考えただけで、“とろり”と粘度の高い“もの”が、お腹の中から下りてくる。
 きたないのに。
 そんなところ、きたないのに。
 なのに。

 おとこの、くち。

 “ドキン!”とした。
『やだ。知らない男なんか、やだ。きもちわるい』
 でも。
 アイツなら。
『ばかっ……なに考えてるんだよ…………そんな、健司の口なん…………』
 考えるのではなかった。
 うっすらと思ってはいても、それを言葉にして意識に上らせるのではなかった。
「〜〜〜〜〜っ…………!…………」
 呑まれる。
 意識が、波に呑まれる。

 指が。

「っ……ぁあっ…………」
 ソープにまみれた右手が、“ぬるっ”と肉の亀裂を撫でた。
「けん…………なめ…………」
 “ぬる……ぬる……”と、決してお湯ではない……お湯ではありえないぬめりが、指にからみつく。粘度が高くて、幻覚に過ぎないとわかってはいても、ひどく“熱かった”。
「だ………………ぅ…………」
 理性が「やめろ」と言う。
 これ以上すれば、ぜったいに後悔する。
 そう言っている。
 でも、指が。
 震える指が、止まらなかった。
「……んっ……ぅは…………ひぅ…………」
 “ぐぐぐぐぐ……”と、脚が突っ張る。椅子に座ってお尻をもじもじと揺すり、“びくっ……びくっ……びくっ……”と、痙攣するように体が震えれば、重たい乳房が同じように震えながら揺れた。
 陰核を、包皮の上から中指で突つく。
 リズミカルに、“とんっ……とんっ……とんっ……”と。
 ぬめりを塗り広げるように、陰唇の襞の間を滑らせたりも、する。人差し指と中指を、大陰唇の上で躍らせる。陰毛の、ざわっとした感触にソープが泡立つ。
『……んっ…………しみる…………』
 涙で滲んだ視界の中で、シャワーのノズルを手に取った。
 洗い流さないと……。
 それだけを、思った。
 本当にそれだけだ。

 なのに。

「……んっ……」
 湯加減を確かめて、それを股間に当てる。
「……んっ…………んっ…………」
 ぞわぞわぞわっ……と、した。
『きもち…………い…………』
 シャワーのお湯の粒が、股間全体を叩く。気持ちイイのと、もどかしいのが、間断無く訪れる。
 右手でノズルを持ち、左手は知らず、右の乳房を下から掬い上げるようにして掴み、少し強めに揉んでいた。
『そんな…………強く…………』
 この左手は、自分の左手ではない。
 では、誰の?
 昼休みにソラ先生から逃げる時、
『オレの手を引っ張った』
 アイツの、手。
 それが、揉む。
『ばかっ……やめろよ……』
 自分でしていながら、脳裏のアイツに拒否してみせる。
 なのに、アイツは優しく笑いながら決してやめようとはしない。
『ばかっ…………ばかっ…………ばかっ…………』
 “きゅうう……”と乳首を摘む。導火線についた火が、乳首ではじける。そしてその火花は、シャワーで刺激し続けている股間のものにも飛び火する。
「……んっ…………んっ…………ぁっ……ふっ…………んぁっ……」
 声が漏れる。
 誰の声だ?
 そう思った。
 甘ったるくて、鼻にかかって、何かをせがむみたいな、か細い声。

 キモチイイ。

 だめだ。

 気が狂う。

<けーちゃん、イッちゃう?>
 脳裏のアイツが囁く。
『ダメだって……ダメ…………言ってる…………のに…………』
<イッちゃう?ねえ、イッちゃう?>
 無邪気に聞くアイツが憎たらしい。
 それでも、
 “きゅうううううっ”と乳首を強めに摘まれれば、抗うことなんて、できやしなかった。
「んあぁうっ……」
 語尾に、ピンク色のハートマークがつくくらい、甘い、甘い声が漏れた。
 “きひっ”と、食い縛った唇から声が漏れ、しゃくりあげるように白い腹が波打つ。はじけるように断続的に震える胸の上で、『女』そのものの具現である豊かな乳房が、2度3度となく跳ねて、踊った。

         §         §         §

 ベッドのシーツがひんやりと、火照った体に心地良い。
 気だるくて、体中がじんじんとしてるけれど、すごく……すっきりしてた。
 体が“満足”していた。

 でも。

「……うぅぅ……」
 健司で……親友で、イッてしまった。自分が正真正銘の“ヘンタイ”になってしまった気がした。
 その自己嫌悪が黒く淀んで胸を詰まらせている。体がものすごおく満足しているからこそ、それに相反するように気持ちが沈んでいく。
 最高だった。
 とろけるような快感だった。
 それは認める。
 けれど、それは決して摘み取ってはいけない禁断の果実だったのだ。

 イヴは、神様に決して食べてはいけないと言われていた「善悪を知る木の実」を、邪(よこしま)な蛇に唆(そそのか)されて食べてしまったがゆえに、楽園(エデン)を追われた。下世話な雑誌などでは、「善悪を知る木の実」は「知恵の実」であり、「知」はイヴに「恥」を与え「快」を与え、そして「性」に目覚めた。イヴからそれを与えられたアダムは、男女で行う「セックス」に目覚め、その結果2人は淫欲に耽(ふけ)り神の怒りを買った…………と書いてあったりもする。教会が知ったら編集者が暗殺でもされそうな話だ。
 アダムはイヴから作られた、いわば妻であり娘であり、そして自分自身でもある。近親婚が当たり前のように行われていた時代でも、自慰行為に浸ったり、父と娘が淫欲に耽るというのは、やはりタブー(禁忌)だったのではないだろうか。そしてタブーは、それが罪深ければ罪深いほど、甘く人を惑わす……。

 親友に抱いた情欲は、間違いなく圭介の中ではタブーだった。
 決して抱いてはいけないものだった。
 しかもそれによって自慰までしてしまった。以前、学校のトイレでしてしまった時は、体の中で燻(くすぶ)ってどうしようもなくなってしまった火種を宥めるという理由があった。けれど今日は……。
 自分から、した。
「うぅ〜……」
 ものすごく、感じた。
「うううぅ〜〜〜…………」
 タブーだからこそ、いけないと思うからこそ、ものすごく。
「……明日…………健司にどんな顔して会えばいいんだよ……」
 圭介は枕に顔を埋(うず)め、誰ともなくもごもごと言った。
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