■感想など■

2009年09月02日

第19章「恋人」

■■【4】■■
 朝の繁華街は、哀しくなってしまうくらい寂しい。
 夏の熱さが本格化する前の、ほんのわずかな清涼の空気の中、桂は健司と一緒に駅のホームで言葉も無く電車を待っていた。
 駅に来るまでの繁華街の大通りでは、新聞や、何かの包み紙の切れ端、空き缶、パック、菓子の袋などが風に舞い、それで働き始めている人の姿が無ければ立派なゴーストタウンのようだった。最近はどこの街でも問題になっているカラスの集団が、朝から精力的にゴミ箱を漁っているのを見て、なんとなく桂は「これも一つの立派な生態系なんだろうな……」と関係無い事を思ってみたりもした。
 つまり、夏休み最初の日となる7月19日水曜日の朝は、桂が「オンナ」になった初めての朝であるにも関わらず、あっけないくらいいつもと同じような朝だったのだ。

 健司から予備のシャツを借りてトイレで綿シャツの下に着込んだ桂は、ようやくノーブラの落ち着かない感じから開放されていた。
 彼の青いTシャツはだぶだぶもいいところで、上に羽織った綿シャツの半袖から下の青い袖が覗き、かなり格好が悪い。それでも、シャツに残る健司の匂いを感じ、彼のぬくもりに思いを馳せればそんなことも気にならなくなる。
 手持ち無沙汰の桂は、ロッカーから出した健司のサブバックを彼から奪い、両手で脚の前に下げていた。
 中に何が入っているのか、妙に重い。水を吸った水着やらバスタオルやらが詰め込んであるのだろうけれど、きっとたぶんその他にも筋トレ用のパワーグリップとかスポーツドリンクを入れる水筒などが入ってるに違いない。
 桂の鞄は……というと、ホテルを出る時にケータイをチェックした健司が、由香からメールが来た事を教えてくれて、それには“ロッカーの荷物は私が家に持って帰ったから心配しないように桂に伝えて欲しい”と書いてある……と言った。
 それを聞いて、余計なものは全部鞄に放り込んで身一つで遊びに出たのはいいけれど、ケータイだけでなく、ソラ先生からもらったあの白金のキューブまでもロッカーに置いてきたのは間違いだったかもしれない……と桂は思ったりもする。
 「検査」をした14日の金曜日、ソラ先生は『これに、お前が発情した時に体から出るサインを消す力がある』と言った。
 ひょっとしたら、そのキューブさえちゃんと持っていれば、亮にレイプされかけたりなんかしなかったかもしれないのだ。
 けれどそうすると、こうして健司と結ばれたりもしなかったかもしれない……と考えると、結果オーライ……と思いたくもなる。
 ちょっと恐い思いとかもしたけれど、得た喜びの方が何倍も大きい。
『結ばれた……んだよ……ね……うん…………うん…………』
 ちらっと隣に立つ健司を見上げ、すぐに足元に視線を落とした。
『でも、どうして健司にはボクの体から出るサインが効かなかったんだろう……?』
 記憶の中で自分に暴力を振るい、覆い被さってきた恐ろしい影……。
 たぶん、あれはE組の河野内だ。
 彼も、亮も、桂の“サイン”でああなってしまったと考えたら、いろんな事に納得が行く。自分の記憶がそこだけどうして曖昧なのかという疑問は残るものの、河野内はともかく、亮がいきなりあんなに暴力的になって自分を犯しにかかるなんて、まだ信じ切れない部分があるのだ。
 彼らを「狂わせて」しまうものが、興奮した自分の体から何らかの形で発せられているのなら、当然、健司にも影響があってしかるべきだ。
 さっきの自分は明らかに興奮していたし、あのまま健司にキスされでもしたら、もう何をされても全て受け入れてしまうくらい「出来上がって」いた。
 なのに健司はあっさりと途中でやめて、身を引いたのだ。
 ちょっとまだ痛かったけれど、すっかり準備OKになっていたのに。
 “うずうず”して“きゅんきゅん”して、泣き出しそうになってたのに。

 ――思い出したら腹が立ってきた。

「けーちゃん、さっきの、まだ怒ってるの?」
「……怒ってない」
 そう言って桂は、ほっぺたを“ぷう”とふくらませてそっぽを向いた。


 ホテルからの帰り道、健司には桂がずっと何かを考え込んでいるみたいに見えていた。彼が話しかけても生返事で「ああ」とか「うん」とかしか答えないのだ。
 それもそのばず、桂は、なんだか健司とまともに目を合わせられなかったのである。
 もちろん、色んな事を考えていて頭が一杯だった事もあったけれど、それよりまず、体中が痛かった。あそこに、まだ健司のモノが入ってる気がハッキリと、した。“じんじん”“ひりひり”して、脚を閉じて歩けないのだ。
 その上、胎内(なか)から健司の精液の混じった愛液が滲み出てきていて、せっかく乾いたパンツの中で、じっとりねとねとしてるのだ。お尻に力を入れると“くちゅ”とか“ぷぷっ”とえっちな水音がするし、ホームの他の客にばれてしまうのではないか? と気が気ではない。
 「彼氏」の精液の混じった愛液であそこをとろとろにしたまま朝の駅のホームにいる……なんて、むちゃくちゃヘンタイチックな状況なのに、心はむしろそれを悦んでいる(?)ようなところがあって、それがまた桂を混乱させ、戸惑わせていた。
 そしてその中で彼女は、
『健司…………』
 この心優しい幼馴染みと『えっちした』という事実を、改めて実感する。

 二人が立っているのはホームの一番端っこの方で、近くには勤勉な中年の駅員しかいない。今は朝の7時40分で、駅に来てからというもの、もう電車を2本もやり過ごしていて、そろそろラッシュも収束に向かいつつあり、次の電車に乗ろうと思い始めていた。
 タクシーで帰る……という選択肢もあるのだけれど、シートに精液がべっとり付いたりなんかしたら、きっと自分は恥かしくて死にたくなるだろう……と桂は思い、断念したのである。

「健司は……さ…………女の子っぽい方が……いい?」
 駅のホームの、吐き捨てられたガムがこびり付いた地面を睨むようにして、突然、桂が“ぽちょり”と呟いた。
「え? 何が?」
「だからっ……さぁ…………その……健司は彼女が…………ボ……クが女の子っぽい方が、その……いいのかなぁ……って、思って」
 もじもじと所在無げにサブバッグを持った両手の指をお腹の前で絡ませて、つっかえつっかえ真っ赤になりながら呟く桂は、それだけを見ればもう十分女の子っぽいし、可愛らしいと思う。でも、たぶん、そういう事ではないのだろう。
 健司はちょっと考え、なんとなくホームの屋根の鉄骨にとまった鳩を見て、「女の子っぽい桂」を想像してみた。
 脳裏に、花畑をフレアスカートをひらめかせながら輝くような微笑みで手を振りつつ「けんじぃ」と懸命に走ってくる桂の姿が浮かんだ。
 「うふっ」と頬をちょっと赤らめながら微笑んだりも、する。
 「やんっ」とか言いながらスカートを押さえたりも、してる。
 「あはっ」と笑いながら風になびく髪を押さえたりも、する。

 ――思わず吹き出しそうになって、懸命にこらえた。

「……ええと……うん、いや、その、けーちゃんはけーちゃんのままでいいと思うよ」
「…………オマエ、今笑っただろ」
 ホテルで中途半端に迫られ、刺激されてムカムカしていた桂は、ここぞとばかりに健司を睨み付ける。
 確かに、歩くだけで“ゆさゆさ”と揺れる胸を道行く他の男からガードするように歩いてくれたのは嬉しかったけれど、ホテルの部屋から駅までずっと手を握ってくれたのは嬉しかったけれど、でもそれだけでは許してなんかあげないのだ。
 もう、健司の方から「えっちしたい」って言うまで、絶対にキスひとつだってしてなんかやらないのだ。
 桂はそう心に決め、さっそく手始めに、これから自分達の町に帰るまで一言も口をきかないことにした。


 むっつりと黙り込んだ桂と、困ったように曖昧な笑みを浮かべた健司は、次にホームに滑り込んできた電車で、自分達の町へと帰ってきた。朝の出勤ラッシュも終わり、今度はそろそろ、運動部などの部活動に勤しむ生徒達が学校へと向かい始める時間だ。
 駅に着いてすぐ、桂はトイレに入ってあそこを拭いた。
 健司のTシャツを下に着込んだ時も一応拭いておいたのだけれど、電車の振動と彼の匂いにあてられ、再び潤ってしまったのだった。
 そして、再びあそこが“大洪水”になってしまったのは、何も電車の振動と彼の匂いのせいばかりではなかった。
 ずっと黙っている事にしたものだから会話も無く、たった2駅とはいえ手持ち無沙汰になって、桂は電車の扉の前で、隣に立つ健司の顔ばかりずっと見ていたのだ。
 窓の外を見ている健司の顔を、下からちょっと見上げるように。
 太くて逞しい首と、喉仏。
 がっちりとした顎の先にある唇の線。
 少し“ぽてっ”とした鼻がとても可愛いと思った。
 けれど何より桂の目を惹いたのは、彼の唇。
 思い出す、ホテルでのひととき。

 “ちゅー”は良い。

 “ちゅー”は好き。

 気持ち良くてゾクゾクして体が震えて頭が真っ白になって脚からとろけてしまいそうになる。
 えっちは痛くて苦しくてまだまだ当分馴れそうにも無い気がするけれど、由香以外では初めてだったにも関わらず“ちゅー”はいつもいつでもどこででもしたくなるくらい好きになっていた。
 もちろん、健司以外の男なんか嫌だ。大却下だ。
 健司が、いい。
 健司じゃなくちゃ、駄目だ。
 “オマエハオレノモノダ”と言わんばかりに胸が苦しくなるくらいに抱き締められて、長い時間をかけて声も吐息も全てを吸い上げ飲み込まれるように貪られると、もう何もかもどうでもよくなってしまうのだ。

 “ちゅー”してやるから「愛してる」って言えって、そう言われたら、きっと喜んで言うと思う。
 “ちゅー”してやるからパン買って来いって言われたら、きっと両手に持ちきれないくらい買ってくると思う。
 “ちゅー”してやるからカバン全部家まで持てって言われたら、きっと毎日毎日朝晩一緒に家まで持つと思う。
 “ちゅー”してやるから服を脱げって言われたら………………。

 気が付くと桂は何度も何度も唇を嘗めて濡らして、まるで今ここで“ちゅー”して欲しいと言いたそうな顔で健司を見ていた。
 ドアのガラスに映った自分の顔が目に入り、その顔があんまりにも“えっち”だったものだから、桂自身が驚いて思わず身を引いてしまったくらいだ。
 そしてその頃にはパンツの中が再び“ものすごいこと”になっていて、
『こんなに濡れやすいのって、やっぱり健司から見たらどうなんだろう? いやらしい、すけべな女って思ったりするのかな?』
 などと思ったりして、隣で赤くなったり沈んだり難しい顔になったりする桂の百面相を、健司がそれと気付かないようにずっと見ていたなんて、少しも気付かないくらいだった。

         §         §         §

 トイレから出て改札を通ると、桂はちょっと赤らんだ顔のまま、柱にもたれた健司のところまで小走りに走った。
「お……お待たせ」
「うん」
「ごめん。ちょっと時間かかっちゃって……」
「いいよ。別に急いでないし」
 なんだかデートの待ち合わせみたいだな……と思ったのは、きっと桂だけではないだろう。
 くすくすと楽しそうに笑う健司が何でもお見通しみたいでちょっと憎たらしくて、でもすごく魅力的に見えて、桂は“ぼっ”とほっぺたを赤らめ、慌ててキョロキョロと周囲を見た。
 駅構内も、そこから見える朝8時3分の駅前ロータリーにも、そこそこに人がいたけれど、見知った人の顔は見つからなかった。
「じゃ、その、先、行くから」
 桂は消えそうな声で健司にサブバッグを押し付けるようにして渡すと、夜道でバッタリと変質者に会った少女みたいに、じりじりと後退りした。
「え?」
「え? じゃなくて、その、こんなとこ人に見られたら、はっ恥かしい、だろ?」
 桂は『だって朝帰りだし……』とかなんとか、ものすごく小さな声で“ごにょごにょ”と言い澱んで真っ赤になった顔をそらした。
 それに、トイレでパンツの内側にべっとりとついた“ジュース”を丁寧に拭い、「応急処置」として何重にも重ねたトイレットペーパーを中に敷いてきたので、あそこがヘンにモコモコしていて、今はすぐにでも健司から離れたいと思ったのだ。
 もし“もこもこパンツ”なんか彼に見られたら…………。

 ――あまりにも恥かし過ぎるっ!!

「恋人らしくするんじゃないの?」
「そっそれっはっ……その……あ、明日から」
「明日?」
「らっ来週からっ」
 でっかいおっぱいを“ゆさゆさ”と揺らしながら恥かしそうに言う桂は、健司にはものすごくえっちで、それでいて可愛らしく見える。今すぐにでも“ぎゅっ”ってしたくなってしまうくらい。
「送って行こうか?」
「いい」
「でも」
「いい」
「ん……じゃあ」
「あのさ……ボ……ボクから連絡するから」
「え?」
「え、いや、その、だって……なんか……」
「今になってものすごく恥かしくなってきたから、すぐに逢うのはちょっと待って……?」
 困ったような、どこか哀しんでいるような健司の顔をまともに見られず、桂は地面に視線を落として“もじもじ”とつま先をすり合わせた。
「……う……うん……」
「……やっぱりホテルでのこと、まだ怒ってる?」
「……? ……なに?」
「えっちな気持ちになったけーちゃん、ほっといたこと」
「ちがっ……ばっそんなのっ」
 顔を真っ赤にしてフグみたいにふくれ、眉を釣り上げて怒る桂は、申し訳ないけど子犬が懸命に威嚇しているようで、恐さよりも微笑ましさの方が先に立ってちっとも恐くなかった。
「オマエ、もうすぐ試合だろっ!? だっだから、それまで逢わない方がやる気になるかもしんないだろっ!? 大会終わってから逢った方が、その、その、なんか、もっと、ずっと、その……」
「……うん、そうだね。大会が終わってからの方が、すっきりしてちゃんと楽しめるかもしれないね」
「たっ……楽しめ……」
「遊園地、行こう。映画も。由香ちゃん達と海にも行きたいね。展覧会にも行こうよ。いっぱい、デートしよう」
「デ、デート……………………うん…………」
 健司と一緒に遊園地行って映画観て海に行って展覧会行って…………そしてたぶんきっと、えっちもいっぱいするのだ。
『うあっ……』
 考えただけで体温がまた1度上がった気がする。
『やーらしいなぁっ……ボク……』
 急に顔を赤くして硬直した小柄な幼馴染みの顔を、健司は心配そうに覗き込んだ。
「まだ、痛い?」
「あえ? う?」
 眼を白黒させ、うろたえて後退り、さらにその上、脚をもつれさせて転びそうになった桂を片手で支えて、健司は再び彼女をしっかり立たせると、
「大丈夫?」
 と、今度はさっきよりずっと心配そうな顔をした。
『あっ! だめだっ!』
 握られた左手首が、大きな手の置かれた右肩が、どうしようもなく熱くなる。
「――っ…………」
 全身から力が抜けて腰から崩れ落ちそうになった桂は、彼の胸を押してその甘い包囲網から必死の思いで逃れると、
「そっ……そゆーことだからっ! じゃあなっ!」

 ――逃げた。

「あっ! けーちゃんっ!!」
 後も見ないで必死に走り、ロータリー前のコンビニの角を曲がるその姿は、まるでライオンに追われるサバンナの草食動物のようだった。
 桂には健司の声がちゃんと聞こえていたけれど、すっかり聞こえない振りをして角を曲がってすぐに立ち止まり、壁に背中を預けて息を吐いた。急に走ったのであそこが“じんじん”と痛む。おまけに“とろとろ”の“くちゅくちゅ”で、オモラシでもしてしまったかのようだ。じっとりと愛液を吸ったトイレットペーパーとパンツが重たく、股間のクロッチ部分だけが何倍にも膨らんでしまったかのように思える。
 息を潜めてみたものの、健司が追ってくる様子は無かった。
 彼女は、大きく息を吸って、横にある大きな窓から中を覗き込んだ。
 大きな窓はコンビニのレジの後のもので、そこからレジに立つ店員の間を通して入り口の自動ドアの向こうに、駅の改札が見える。
 当の健司は、その改札の前に立ったまま桂の姿が消えた曲がり角をじっと見ていた。
『健司……』
 胸が“きゅうんっ”と締め付けられる。
『ごめんな……健司…………なんか……ホント……どういう顔したらいいのか……わかんなくてさ……』
 しばらくこちらを見つめていた健司は、やがて諦めたように背を向け、別の方向に向けて歩き始めた。
「でも……好きなのは本当……だよ。……うん……ボク…………やっぱりオマエが好き」
 口にする事で、それが自分への誓いの言葉となるような気がした。
 窓から覗き込んでいる桂に気付いて店員が訝しげな顔をしたので、桂は慌てて何でもない風を装いその場所を離れた。
 歩いているうちにどんどん泣きたくなってきて、少女は朝の街中を歩きながら泣いた。
 でもそれは、哀しみの涙じゃなかった。
 喜びの涙だった。
 生まれてから17年間、男として育ち、生きてきて、今は幼馴染みの男の“オンナ”になっている。
 たった一月半前には思いもしなかったし、つい数週間前には拒絶すべきものでしかなかった事実。
 恋した経緯、彼を求めるようになった原因など、今となってはどうでも良かった。
 彼と想いを通じ、抱かれ、繋がり、そして“彼のモノになった”という、この心を満たすあたたかな“悦び”さえあれば、きっと自分はもう何でも出来る気がした。
 健司のオンナ。
 健司の彼女。
 健司のモノ。
 人にどう呼ばれても、きっと自分はもうそれを否定しないだろう。
 決して自分からは言わないけれど、きっとその事実を胸に宿すのだ。
 彼に“ちゅー”してもらえるのなら、
 彼におっぱいを吸ってもらえるのなら、
 彼にお腹一杯精を注いでもらえるのなら、
 きっと自分は誰にも負けない。
 ひどく肉欲に依存してしまっているようだけれど、本能に根ざした想いであるからこそ、それは何物にも代え難い強い想いなのだと感じる。

 静かに涙で頬を濡らしながら、少女はアスファルトをしっかりと踏みしめ、まっすぐ前を向いて歩いた。
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