■感想など■

2009年11月30日

[TS]「彼氏彼女の情事の事情」〜俺達の初体験〜

■■【13】■■
 コスプレチャイナから頭を抜き取り、智樹はようやく素っ裸になると、乳房を両手で“持ち上げた”まま膝立ちで篤志の股間ににじり寄る。
「んしょ」
 それにしてもでかい乳だった。
 “どすんっ”って感じだった。
 太腿に感じる重みは相当なものだ。
 “のしっ”と太腿に乗せられた乳肉の“みっちり”感はものすごかったし、“もっちり”としたしっとり肌も、“たぷたぷ”としたやーらかさも超一級品だった。
 推定Iカップか、それ以上。
 その光景だけで、御飯が三杯は食べられそうだ。
 そこまで考えて篤志は『んなわきゃねぇ』と心の中でひとりごちた。
「ええと、どうやるんだったかな? ちゃんと勉強したんだけどなぁ……」
 智樹は巨大乳房(メガトンおっぱい)の両側に手を当て、そそり立つ篤志の分身を挟み込んで“むにむに”“くにくに”と捏ねる。
 が、先走り液と直前までたっぷりとまぶされた智樹の唾液が混じり合った“ぬるぬる”が過剰な潤滑油となっているのか、硬化した分身は“にゅるにゅる”と逃げて、どうにも上手くいかない。
「勉強って……なんだよそれ」
「フェラとかはバナナで練習するといいって言うじゃない? だからパイズリもバナナで練習してみたんだけど、その時はちゃんと出来たんだよね」
「したのか。練習」
「したよ?」
 部屋で一人、乳房にバナナを挟んでパイズリの練習をする少女。

 ――シュールだ。

「だって、アッくんに喜んでもらいたいもん」

 うわ。

 なんだこの「健気な女」――。

 不覚にも篤志は感動して胸が熱くなるのを感じた。
 自分のためにそんな事までしてくれたのか。
 そういう想いだ。
 よく考えたらなんだかおかしいのだけれど、この時の篤志はいっぱいいっぱいでそこまで考えがまわらなかった。
「おかしいなぁ……ボールの扱いは得意だったはずなんだけど」
「ボール?」
「これだけ大きいとボールみたいでしょ。僕のおっぱい。ほら、僕MFだったし」
「上手いこと言ったつもりか」
「だめ?」
「ダメだ」
「ちぇー」
「うっ……ちょ、なめっ……舌でチロチロするなっ!」
「アッくんのちんちんを型どったキャンディが欲しいな! そうすればほら、いつでもどこでもフェラの練習が出来るでしょ?」

 “ほら”じゃねぇ。

 なんだこの「馬鹿な女」――。

 篤志は思わず目頭が熱くなるのを感じた。
 さっきついイキオイで「俺の女にする」とか言ったが、早まったかなぁ……。
 そういう想いだ。
「うん。なんとなくわかった。おっぱいで挟もうとするからダメなんだよね。こうして――」
 体を少し浮かせ、智樹は乳房の谷間を分身に押し付けるようにして“ぐいぐい”と擦り付ける。
 ものすごい圧力……乳圧だ。
 “ずっしり”として“のしっ”として“もにゅんもにゅん”である。

 パイズリ――やはり語源は「おっぱいスリスリ」ってことだろうか。

 篤志は乳圧で下腹に押し付けられる分身を見ながら、ふとそんなことを思った。
 思ったが……正直、余裕ありませんでした。
「ちょ……まっ……」
 それはあまりにも気持ち良すぎた。
 適度な“ぬるぬる”と圧迫感と摩擦感で、さっそくだけど今にもイキそうだった。
「え〜〜? もう? やっとコツが掴めてきたのにぃ」
「もうとか言うなっ! まるで俺が早漏みたいじゃねーか!」
「もうイッパツくらい抜いとかない?」

 いきなり3回戦を所望かこのヤロウは。

「お袋帰ってきたら、そこで終わりだぞ?」
「あ、それはやだなぁ。ん。わかった」
 そう言うと、智樹はあっさり体を起こして圧殺するイキオイで分身を押し潰していた重量級おっぱいを離した。
「あ」
「ん?」
「い、いや」
「実は、もっとして欲しかった?」
 智樹が『全てわかってるんだゾ★』とばかりに頬染めながらニコニコ笑う。
 一瞬カッとしかけた篤志は、ここでムキになっても何にもならないと思い、小さく息を吐いた。
「んなわけ……い、いや、まあ、そうだ」
「大丈夫。これからいつでもどこでもアッくんが望めばすぐにしてあげるから」
 学校帰りに冗談で言っただけで、そのまま物陰に引き摺り込まれて有無を言わせずパイズリ奉仕されそうな感じだ。
 「奉仕」のはずなのに強制で、しかも回避不可能なトラップみたいに感じるのはどうしてだろう?
「ん〜〜〜!! いよいよだね! 僕ドキドキする!」
「目をキラキラさせて迫るな」
 立ち上がり、両手を篤志の両脇について智樹が“ぐっ”と顔を近付けてくる。
 上体を倒した事で巨大なおっぱいが重力に引かれて下方へと下がり、ただでさえ迫力のおっぱいが、とんでもなくたわわに見えた。
 それが“ゆらゆら”と揺れる。
 思わず両手で掬うように持ち上げて“たぷたぷ”としたり、乳首を引っ張って“きゅんきゅん”したくなってくる。
「ねえねえ、やっぱり正常位? 僕が上でもいいよ!? それともバックから!? さっきみたいに対面座位も捨てがたいよね!!」
「うるせぇバカ!」
「ええっ!? まずはシックスナイン!!??」
「黙れよもうっ!!」
 心の底から嬉しそうに、至福の表情でエロエロな事を喋る智樹を、篤志は抱き寄せ、ベッドへと引っくり返した。
 熟してたわわな豊満椰子の実おっぱいが“ぶるん”と揺れ、その先端の赤味を増した“先っちょ”が“ぷるっ”と震える。
「きゃあっ! 犯してもらえるぅ!」
「……そこは『犯される!』じゃないのか」
「嬉しいときはちょっと違う」
「さよけ」
 篤志は智樹の右に体を置くと、左腕で腕枕をするように『彼女』の頭を抱え、起伏に富んだ……富み過ぎたその体を眺めるとキスをした。
 それまるで、愛し合い、睦み合う恋人同士そのものだった。
「……ん……はむ……」
 目を瞑り、頬を染めて顎を上げ、篤志を迎え入れた智樹は、リラックスしたように全身の力を抜いて彼に全てを預ける。
 それは、信頼しきった、愛した男に全てを委ねた、女の姿だ。
「ふあん……ぅうん……」
 篤志の唇が頬に、額に、顎に、そして耳へとキスを降らせる。
 そうしながら彼の自由な右手が首筋を、肩を、胸元を撫で下り、そうして、仰臥しているがゆえにわずかに体の外側へと流れた乳房を“たぷっ”と揺らした。
「んん……もっとちゅー……してぇ?」
「キス……好きか?」
「うん。好き……大好き……大好きだよぉ……」
 泣き出しそうなほど潤んで濡れた瞳で見上げ、迷子の子猫のように哀れっぽく口付けを請う智樹に、篤志の胸が熱くなる。

 優しくして、甘やかして、泣かせたい!!

 そういう想いが、溢れ出して、今にも胸を破って噴き出してしまいそうだった。
「んふ……ふ……んっ……」
 口付けを与え、舌を差し込んで智樹の口内を蹂躙しながら、篤志は“もったり”と重たい乳房から手を離して下腹へと進めた。
 そして、
「トモ……ものすごいぞお前。ぐちゃぐちゃのドロドロだ」
「はっ…んっ……アッくんの、アッ、アッくんの、せい、だよ?」
「俺の?」
「うん……ぅぅんっ……あっ…あっ…あっ…あぅっ…あっ…」
 耳たぶを嘗め、甘く噛み、舌で嘗めながら、篤志は指を智樹の両脚の間にある繊細な造型に遊ばせた。

 「そこ」は、女そのものだった。

 一週間前には、ここに自分と同じ「男根」があったのだとは、どうしても信じられない。
 男の分身と解剖学的には同じ「陰核」を、包皮(鞘)の上から軽くノックすると、それだけで智樹の腰が“びくびく”と震えた。
「女になってから、自分でシタか?」
「ん…んんっ?……」
「オナニーとか、したのか?」
「んあっ?……あ〜〜〜………あぁ〜〜〜……」
 “にゅるっにゅるっにゅるっ”と、指の腹でクリトリスから陰唇の狭間を撫でると、智樹は“いやいや”をするように首を振って声を上げた。
 ポロポロと涙がこぼれ、“ひくんっ”と下腹が波打つ。
 篤志の問いをまるで聞いていない……いや、聞こえていないのは明白だった。
「俺がちゃんと見てやるよ」
 篤志は身を起こすと、智樹の両脚を大きく開かせてあそこを日の光の下へとあからさまに晒した。
「ああいやぁ……いやぁ〜〜〜……」
「ナニいまさら恥ずかしがってんだよ」
「だって……だってダメ……ダメ……」
 太腿を抑える篤志の両手を、智樹が懸命に掴み、引き離そうとする。
 が、女の細腕では篤志の腕に勝てる筈も無かった。
「ぐっちゃぐちゃじゃねーか。トロトロの本気汁でぬるぬるだぞ?」
「ダメ……ダメだってば……ね、アッくんお願い……ね? ね?」
「俺の時はダメだって言っても強引にフェラったくせに」
「あ、謝るからぁ……ちゃんと、あや……ひゃあぁんんっ!!」

 嘗めた。

 捏ねた。

 穿った。

 篤志の舌が、智樹のあそこを征服してゆく。
 一週間前の自分は、まさか幼馴染みでチームメイトでベストコンビの男の股間に自ら顔を寄せて、そこにあるものを嘗めしゃぶる事になるとは思いもしなかった。
 塩気や酸味などに味覚が、チーズのような芳醇な香りに嗅覚が、舌先には“にゅるにゅる”とした陰唇の艶かしさや尖ったクリトリスの“こりっ”とした舌触りに触覚が、そして“ぺちゃぺちゃ”と湿った粘液質な水音に混じって智樹が上げる吐息混じりの艶声に嗅覚が、これでもかと刺激される。
 そして、それを悦んでいる自分を感じるのだ。
 その中でも、最大の刺激は視覚だった。
 淫靡に濡れ広がった陰唇は充血して赤味を強くし、大陰唇は“ぽってり”と、小陰唇は“ぷっくり”と、異なる様相で篤志を誘っている。包皮からわずかに頭を覗かせたクリトリスは、巣穴から外界をおっかなびっくり見やる子ネズミのようだ。だが充血して濡れ光り、ぷくりとふくらんだその様は、まるでルビーのようだった。
 陰唇を嘗め、唇で挟み“にゅるにゅる”と滑らせ、隙間から覗く膣口を舌先でくすぐって、クリトリスを嘗め転がした挙句に“ちゅう”と吸う。
 それだけで智樹の腰は面白いように震え、跳ね、くねる。
 喘ぎ声をほとんど出さずに、熱い吐息だけで“はっ…はっ…はっ…”とひそやかに、しゃくりあげるようにして快楽の深さを示している智樹は、気持ち良くてたまらないとばかりにベッドのシーツを掴んでいた。
 篤志の口の周りは、いつしか自分の唾液だか智樹の蜜液だかでべとべとになり、それは御馳走にむしゃぶりついた犬のようだった。
 オムツを替える赤ん坊か、はたまた引っくり返されたカエルかという格好で大きく脚を開いた智樹の、その白い太腿の間からは、波立つなめらかな腹と、大きく盛り上がり高く高くそびえ立つ双丘、そして天に向かって反らされた白い喉と頤(おとがい)が見える。
 女の身体を大地に見立てるのであれば、日本人離れした、なんて起伏に富み過ぎた大地だろうか。
 そう、篤志は思った。
「あっ! やっ! んんっ」
 口の周りにべとべとに付いた唾液や蜜液を拭うついでに、智樹の白い内腿を“かぷっ”と甘噛みし、“ちゅっちゅっ”とキスをする。
「キスマーク付けてやろうか」
「……ん……いいよ……付けて……アッくんの印付けて……」
「普通嫌がるもんなんじゃないのか?」
「どうし……て? 『俺のモノ』って、印……でしょ? なんで、僕が嫌がる……の?」
 そう言って『はふっ』と熱くて甘ったるい吐息を吐く智樹は、本気で不思議がっていた。
 試しに“ちゅううう”と左の内腿に吸い付くと、智樹は
「ふあああぁ〜〜〜……」
 と、身を震わせながら悦びの声を上げる。
 オマケにあそこからは新たな雫が“とろり”と滴るように後の蕾の方へと滑り落ちていった。
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