■感想など■

2011年07月30日

[LIPS]『Piece.04』「二人の睦」〜愛しあうということ〜

■■【9】■■

「ほら。『ちんちんが欲しいです』は?」
 再び、亀頭の先端を薄肉の隙間に密着させた。
 膣内に入るかは入らないか……そのギリギリまで腰を進める。
「んぅあっ! ……ほ……ほし……です……」
「ん? 言葉が足りないよ」
「ほしいですぅ!」
「抜く」
「いやぁ!」
「ちゃんと言わないとダメです」
 そう言いながら、ちょっとだけ入れた。
「んっ!」

つぷぷぷ……

 亀頭が中に入ったかどうか……というところでピタリと止める。
 じっとそうしていると、彼女は自分でゆさゆさとお尻を揺すって、俺を迎い入れようとした。
 だが俺は彼女の腰をぐっと掴んで、その動きを制してしまう。
「あ……やあっ……入れてぇ……」
 ぐすぐすと、今にも泣き出してしまいそうだ。
「だめ」
「あう……あ……」
「抜くよ?」
「いや……だめ……」
「ちゃんと言わないと先へは進みません」
 口元が緩む。
 ニヤニヤと暗い笑みが浮かぶのを止められない。
「俺はいぢわるかな?」
「……いぢわる!」
 ありがとう。
 心の中で彼女の頭を撫でてあげる。
「ほら、何が欲しいの?」
「おちん……ちん……」

ちぷっ……

「あっ……はぁ……」
「が?」
「い、入れ……入れて……くだ……くだ……さい……」
「はい、続けて」
「おちんちん……入れてくだ……さい……」
「よくできました」

じゅぷぷぷっ……

「ふああああんっ!」
 一気に奥まで挿し込み、腰を押し付けてぐりぐりと胎内を掻きまわす。
「はあっ……」
 びくびくっと彼女の体が震え、何度も喉を鳴らした。
 軽く達してしまったのだろうか?
「すごい……おっきいの……」
 満ち足りてうっとりとした声は、たまらなく淫靡だ。

ぬるぬるぬる……

「んぅう……」
 ゆっくりと抜き出して、

じゅぷぷっ!

 一気に刺し貫く。
「ああっ!!!」
 彼女の背中が反り返り、歓喜の声と共に乳房がたぷたぷと踊った。
「ゆっくり?」
「ん……ふぅ……ん……」
「もっとリズミカル?」
「さいしょ……は……ゆっくり……」
「うん」

ぬっ……

ぬるっ……

「お……音が……するの……」

ぬっ……

「どんな?」
「えっちな……おと……」
「くちゅくちゅ? えっちな音だね」
「んんぅ……」

ぬっ……

ぬるっ……

ぬるるる……

「ん……はぁっ……」
 首を振りたくリ、彼女は短く息を吐く。
 長い艶やかな髪が乱れ、顔にかかってそれがひどく淫らに見えた。
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