■感想など■

2011年08月01日

[LIPS]『Piece.04』「二人の睦」〜愛しあうということ〜

■■【10】■■


じゅぷっ!!

「あ!」
 リズミカルな抽送の末に、一度だけ深く挿入した。
「奥に当たったかな?」
「ん……」
 こくりと喉を鳴らし、彼女はその可愛らしいピンクの舌で唇をちろりと嘗めた。
 与えられた快楽の余韻を楽しんでいる。
「おく……あた……」
「そこまで長くないよ。きっと」
 俺はくすりと笑うと、奥深くにとどめたままピクリとモノを動かしてみせた。
「……クラ……んぅ……ん……クラウ……ドので……いっぱい……に、なってる……の」
「そう?」
「奥まで……」
 腰を突き出し、俺の下腹と彼女の恥丘が擦れ会うほど押し込んでぐりぐりと動かす。
「ん!」
「クリがこすれる?」
「きもちいい……」
「うん……こう?」
 腰を押しつけたまま、上下左右に腰を揺すりたてる。
「ああっ……ああ〜〜〜〜……」
 そして再び抽送を始めた。

ぬっ

ぬっ

ぬっ

ぬっ

ぬっ

 その反復はまだ浅い。

ぬっ……ぬっ……

ぬっ……ぬっ……ぬっ……

ぬっ……ぬっ……ぬっ……ぬっ……

 少しずつ、早く、深くしてゆく。

「ん……」
 いやいやと首を振り、空気を求めて鼻腔が広がる。
 貪欲に快楽を求め、時折開かれた唇の間で、舌が別の生き物のようにうねっていた。
 その動きに誘われて、キスをする。
 唇を嘗め、舌を吸った。
「んぅう……うっ……うっ……」
 鼻息が荒い。
 しゃくりあげるように白い腹が波立ち、あそこが断続的に締めつける。
 彼女の全てが俺を求めている。
 それがたまらなく嬉しい。
「ああっ!」
 唇を離すと、歓喜の声が迸った。
 両手でシーツを握り締めて、“はっはっはっはっ”と短い呼気が空気を震わせた。
「苦しいの?」
「おちんちんきもちいいの……」
 要求しなくても彼女の口から卑猥な単語が飛び出す。
 俺は彼女の両脚を肩に担いだ。
「んんっ……」
 そのおかげで、もっと深くまで彼女の中へと入ってゆく……。
「んぁあああっ!!」
 肩に担いだ長い両脚を抱えるようにして、彼女の体をそのまま二つ折りにしてしまう。
 彼女の体は柔らかく、股関節は苦も無くこの行為を許した。
「苦しい?」
「んっ! んっ!!」

ぬぬぬぬっ……

 真上から挿し込むようにして貫いた膣内が、ひくひくと脈動しながら俺のモノを呑み込む。
「奥に……あたっちゃう……よぅ……」
「きゅっ……って締めつけるね」
「……ん……いいの……きもちいいの……いい……」
 甘く湿った声が耳朶を打つ。

 可愛い。

 たまらない。
この記事へのコメント
油送→抽送ですよ
Posted by 青玉 at 2011年08月03日 21:04
>青玉さん
 いつもありがとうございます。
 ……そしてすみません。

 自分、かなりの誤字あると思います……。
Posted by 推力 at 2011年09月10日 11:33
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