■現在アップ中の作品■
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[TS]
●主に男の子が女の子になるお話です。
 ■「あなたと歩く、この春の小道で」〜あなたと私のつむぐ唄〜【未完】
 ■「ボクたちの選択」〜ボクとワタシと本当の嘘〜【完】
 ■「この残酷で優しい世界の中で」〜あなたがつなぐあたしのこころ〜【完】
 ■「閉じた世界で生きる意味」〜交配と繁殖〜【完】
 ■「彼氏彼女の情事の事情」〜俺達の初体験〜【完】
 ■「僕はオマエを許さない」〜不本意な戸惑いと哀しみに〜【連載中】
 ■「一年生になったら」〜セックス・リフレクション〜【完】
 ■「ボクがキミを護るから」〜世界の平和とアイの唄〜【連載中】

[異種姦-触手]
●主に異種族間とか触手モノのお話です。
 ■「いつまでもどこまでも」〜はじめてのパパとママ〜【完】
 ■「隙間から」〜ゆめうつつであそぶ〜【完】
 ■「私がここにいる理由」【完】
 ■「再会」〜にくらしいあなたへ〜【完】
 ■「再会」〜にくらしいあなたへ〜(胎動編)【完】

[二次]
●同人・パロディ系の二次創作モノのお話です。
▼うる星やつら
 ■「長い夜」〜あなたが愛してくれるなら〜【完】
 ■「微笑みのむこうがわ」〜愛と対価〜【完】
 ■「受胎」〜忌む子の母なりしは〜【完】
 ■「彼の愛奴 彼女の御主人様」
▼FINAL FANTASY VII
 ■[LIPS] CLOUD & TIFA ■ Love & Lovers ■【連載中】
 ■[PAIN] ENTREATY & TEARS ■ Love is The Darkness ■【連載中】
 ■[THEM] CLOUD & TIFA & OTHERS【連載中】

[GTS]
●巨大な美少女のお話です。
 ■サーラとグランド「君が描く2人の明日」
 ■「ギガンテス13」〜闘う巨人と愛の歌〜【完】

■感想など■

2012年09月25日

[LIPS]『Piece.04』「二人の睦」〜愛しあうということ〜

■■【2】■■

 男は、彼女の白い首筋にキスし、嘗め、可愛らしい耳たぶを口に含んで揺らした。
 女の両方の耳は、既にたっぷりと彼の唾液に濡れ、食べ尽くされてしまった後だとわかる。
 であるにも関わらず、女は耳を甘く噛まれるその度に愉悦に眉を顰め、今は自由な左の乳をたぷたぷと揺らした。
 男が、女のヴォリュームのある髪を高く結い上げたままにして、その美しいストレートヘアを愛でる事をしなかったのは、紅く染まった耳やほっそりとした首筋を、唇と舌と歯で自由に愛撫しやすいようにしておきたかったからに違いない。
 女自身の汗と男の唾液に濡れ光る首筋は、すっかり鮮やかな赤味が差して、女の恍惚とした表情に花を添えている。
 切ない。
 苦しい。
 哀しい。
 嬉しい。
 様々な表情が、女の顔に一瞬ごとに浮かんでは消える。

くうっ……

 女が肩をすくめ、身を固くしていっぱいに開かれた両脚をわずかに閉じた。
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2012年09月23日

[THEM]『Piece.09』「オリジナルザックラBL風味」

 黒髪の、比較的体のがっちりとした青年が、今にも死にそうな顔でふらふらと歩いて来た時、彼は、少し遅い昼食を慌てて掻き込むのに夢中であった。
 午後の訓練にはまだ間があるのだが、以前訓練中にみっともなく吐き戻した経験を持つ、この金髪の少年は、少しでも早く消化しようと、それだけを考えていたのである。
 だから、宿舎のリビングルームのテーブルに、じっと視線を注ぐ彼に気付いたのは、テーブルの上に広げたピッツァが、あと2ピースを残すのみとなった頃であった。
「…………なに?」
 おあずけを食らった犬よろしく、少年の座る背もたれに両手を置いて、ぐび……と唾を飲み込む青年に、少年は、氷よりも冷たい視線を向ける。
「食わせろ」
「やだ」

 ……即答だった。

 一呼吸も置かない少年の言葉に、青年の心がふかぁく傷つく。
「食わせろってば」
 それでも彼は、にっこりと笑って、彼の肩に「親しみを込めて」手を回した。
「やだよ」
 あくまで冷静に、何でもないかのように拒否の言葉を口にする少年に、青年のこめかみがぴくぴくと震えた。
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2012年09月22日

【ボクキミ】ユウ14

■■【14】■■

 それは日々のルーチンワークをこなすだけで精一杯となり、正常な判断力も、現状から抜け出すための算段をする余裕すらも無くしていくのと良く似ていた。労働基準法無視のブラック企業に勤める社蓄社員みたいなものだろうか。そこがどんなに非人間的で最悪な環境であろうと、置かれた状況と周囲から与えられる圧力、そして時折与えられる報酬と甘い言葉で、「その場所から抜け出すのは無理」「その場所から抜け出そうと考える事は悪」だという意識を植え付けられてそれに縛られ、ついには“現状を受け入れることが今の自分に出来る最良の選択”なのだと錯覚していくのだろう。
 だが、そんな状況もいつか破綻するのだ。

 そしてとうとう、決定的とも言える出来事が、当然のように起こった。

 12月19日、月曜日。
 終業式前日。二学期最後の日だった。
 明日から冬休みが始まる。
 明日から“学校の無い”日々が始まる。
 きっと「彼」から呼び出されるだろう。今までの土日と同じく、一日中、男達に“貸し出される”のだろう。
 毎日毎日、抱かれ、犯され、おもちゃにされ、あの嫌悪すべき強烈な快美感に狂うのだろう。
 そう意識するだけで気分が沈み、足取りも重くなった。
 だから、哉汰を誘った。
 久しぶりだった。
 久しぶりに、一緒に登校しようと誘った。
 今の自分には“哉汰分”が決定的に不足している。
 夜の魔力供給の時とは違う、太陽の光の下の“友情分”が決定的に不足している。
 そう思ったから。
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2012年09月20日

Web拍手

> 09/18 19:13 http://www.youtube.com/watch?v=lSNG8nvsONc これは推力さんに密告せねば!と唸らされたけしからん動画ですwA nice bike ride

> 09/18 19:20 年齢制限等でみられなかったらすみません。「おっぱいが揺れているだけの動画」ですので華麗にスルーしてやってくださいw

 「著作権侵害の申し立てにより削除」されてしまったようです。
 動画はもう見られませんが、ひょとして

http://www.pinkisthenewblog.com/images/2007/08/081807_lindsaybikeride.jpg

 コレでしょうか?
 ナイスおっぱいです!
posted by 推力 at 10:28| Comment(0) | TrackBack(0) | ■つれづれ■

[LIPS]『Piece.04』「二人の睦」〜愛しあうということ〜

■■〜闇に潜んで〜■■

■■【1】■■


 闇の中に、影があった。

 一つは白い。
 もう一つも同様に白かったが、こちらはどちらかといえば、くすんだ白さだった。
 翳りがあるのだ。
 それに比べて、その影に重なるようにしてあるもう一つの影は、透き通るように白い。
 闇の中にあるからこそ、そう見えるのかもしれない。

 影は人だった。

 それが縦に重なっている。
 女が、男に抱かれているのだ。
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2012年09月18日

[LIPS]『Piece.04』「二人の睦」〜愛しあうということ〜

■■〜もう一度聞かせてほしい〜■■



 匂い。



 ……汗の匂い。

 彼の、匂い。

 荒れ狂う海の波間で風と雨に翻弄され、くるくるとまわりながら何度も転覆しそうになる。
 そんな、嵐の中へ無謀にも漕ぎ出した小船のような感覚が薄れ、ゆっくりと感覚が戻ってくる。

 最初は、彼の肌の感じ。
 しっとりと濡れている。
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2012年09月16日

[THEM]『Piece.08』「夜の露天風呂で星空を」〜強くて弱いあなたへ〜

 冷気が、しんしんと肌に染みてくる。
 空気は澄んで、空には満天の星々が煌(きらめ)いていた。視線を上げれば、薄蒼い空をダガー(小刀)で切り取ったような、漆黒のシルエットがなだらかな稜線を描いて鎮座している。
 湯煙に霞む岩肌は、ごつごつとしたシルエットでありながら表面はすっかり角が取れ、肌を傷つける事は無い。そして所々に茶色い苔(こけ)がこびりつき、この宿の刻んだ年月を感じさせている。

 来て良かった……と、エアリスは思う。
 しみじみと、そう思う。
 身を沈めた湯面には、落ち葉が浮かんでいた。それを摘んで、エアリスは“ぺいっ”と湯船の外に捨てる。落ち葉が沈んでいようが虫が浮かんでいようが、露天風呂に入る以上はそんなのはとっくに承知しているので、いまさら気にしてなどいられないが、目の前に浮かんでいればやっぱり気になってしまうものだ。
「うわぁ……なんかすごいね……」
 感嘆したような声に振り返れば、涼風にたゆたうような湯気の向こうに、白いシルエットが浮かんでいた。
「私、露天の岩風呂って初めてかも」
 健康的な色の肌に白いバスタオルを巻き、綺麗……というより、どこか子供っぽさを残した可愛らしい女性が立っていた。バスタオルの、胸元と腰の前の部分を手で抑え、歩く時に裾が捲れないように気をつけているようだ。
 ぴったりと巻きついたバスタオルにメリハリのある体の線が浮き立って、その“どかん”とした“すげぇ”バディを際立たせている。隠しても隠しようが無いほど豊かな胸が、バスタオルで左右から押さえ込まれて、胸の谷間をアイシクルエリアのクレバス(氷裂)のように深く見せていた。
「遅いよティファ。何してたの?」
「仕方ないでしょ? 髪が多いんだもん」
 ちょっと唇を突き出し、綺麗な形の眉を“きゅっ”と寄せてみせたティファは、お尻まであった艶やかな黒髪をアップにしていて、確かに少し重たそうだった。
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2012年09月15日

【ボクキミ】ユウ13

■■【13】■■

 抱かれる相手によっては、それが屋外である事も多々あった。
 その際にはいつも黒髪女性になる事を命じられ、命じられなくても黒髪女性であれば外に連れ出された。
 セックスそのものは男達も人目を避けて行うようにしていたが、それ以外の、キスや乳愛撫や道具を使っての弄びは、逆に人前を好んで行われていた節もある。
 とはいえ、日本は法治国家である。衆目の前で破廉恥な行為を行えば、相手が誰であろうと法の下に捕縛、拘束される。具体的には「公然猥褻罪」や「強制猥褻罪」、「軽犯罪法」などがそれだ。
 だが、ユウの再変身した黒髪女性は神出鬼没だった。
 いつも突然現れ、人々がその存在に気付き、騒ぎになる前に姿を消した。
 それも当然だった。
 赤いチョーカーによって無効化される魔法は限定されていて、「魅了(チャーム)」や「忘却(フォーゲット)」、「眠り(スリープ)」などで人の目を眩ませる事は容易すかったからだ。
 それでなくとも、単に魔法で別の姿に再変身して人に紛れれば、誰にも気付かれずに現場を離れる事が出来るのだから、たとえ誰かが通報しても、警官が到着する前にはその場を完全に離れていた。
 ただ、ウルフや他の魔女達に見つかる危険だけは常にあった。魔法をただ安易に使用すれば、その魔力を探知されてしまうからだ。だからユウは常に細心の注意を払って事に及んだ。
 おかしかった。
 自分に使用されるコンドームを常に持ち歩くことも、男達が自分を好きに抱けるように魔力的な処置を常に施す事も、本当は自分は望んでなんかいないはずなのに。
 考え始めると、気が狂いそうになる。
 だから優也は思考を停止し、考えるのをやめた。
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