■現在アップ中の作品■
★リンクで作品目録にとびます★
[TS]
●主に男の子が女の子になるお話です。
 ■「あなたと歩く、この春の小道で」〜あなたと私のつむぐ唄〜【未完】
 ■「ボクたちの選択」〜ボクとワタシと本当の嘘〜【完】
 ■「この残酷で優しい世界の中で」〜あなたがつなぐあたしのこころ〜【完】
 ■「閉じた世界で生きる意味」〜交配と繁殖〜【完】
 ■「彼氏彼女の情事の事情」〜俺達の初体験〜【完】
 ■「僕はオマエを許さない」〜不本意な戸惑いと哀しみに〜【連載中】
 ■「一年生になったら」〜セックス・リフレクション〜【完】
 ■「ボクがキミを護るから」〜世界の平和とアイの唄〜【連載中】

[異種姦-触手]
●主に異種族間とか触手モノのお話です。
 ■「いつまでもどこまでも」〜はじめてのパパとママ〜【完】
 ■「隙間から」〜ゆめうつつであそぶ〜【完】
 ■「私がここにいる理由」【完】
 ■「再会」〜にくらしいあなたへ〜【完】
 ■「再会」〜にくらしいあなたへ〜(胎動編)【完】

[二次]
●同人・パロディ系の二次創作モノのお話です。
▼うる星やつら
 ■「長い夜」〜あなたが愛してくれるなら〜【完】
 ■「微笑みのむこうがわ」〜愛と対価〜【完】
 ■「受胎」〜忌む子の母なりしは〜【完】
 ■「彼の愛奴 彼女の御主人様」
▼FINAL FANTASY VII
 ■[LIPS] CLOUD & TIFA ■ Love & Lovers ■【連載中】
 ■[PAIN] ENTREATY & TEARS ■ Love is The Darkness ■【連載中】
 ■[THEM] CLOUD & TIFA & OTHERS【連載中】

[GTS]
●巨大な美少女のお話です。
 ■サーラとグランド「君が描く2人の明日」
 ■「ギガンテス13」〜闘う巨人と愛の歌〜【完】

■感想など■

2012年08月12日

[THEM]『Piece.05』「ふたりあそび」〜彼女にはナイショ〜

■■【1】■■


 夕闇が街を包み始めていた。

 先行した彼等は、もう村に着いただろうか?
 斥候を兼ねて、クラウドとバレット、それにエアリスの3人が半日ほど離れた隣村まで向かったのは、今日の昼頃の事だ。
 30分ほど前にPHSで連絡が入った時は、山陰で薄暗くなり、あと1時間以内に到着しない場合はキャンプすると言っていた。
 この地方には地図にも載っていない村が点在し、しかもその距離は住人の感覚で『半日』とか『昼飯まで』とか、そんな曖昧な表現でしか計る事が出来ない。
 今更ながら、ガイドでも雇えば良かったと思う。
「私も……」
 ついそう口にしてしまってから、濡れたように艶やかな黒髪の女性は慌てて口をつぐみ、周りをきょろきょろと見まわした。
『私もついていけば良かった』
 そう言いかけてしまったのだ。
 だが、心配そうな様子を生意気で皮肉屋の忍者娘にさんざんからかわれた後では、その言葉を素直に口にするのは、ひどく躊躇(ためら)われたのだった。
続きを読む

2012年08月11日

【ボクキミ】ユウ9

■■【9】■■

 どんなに嫌なことでも、どんなに屈辱的なことでも、それが日常化してしまえば、後はそれを如何に受け入れ、義務的に、機械的にこなしていくかだけに腐心するようになる。考えてしまえば行き詰まり、悩んでしまえば息も止まるほど苦しくなるからだ。
 だから考えないようにする。
 決して悩まないようにする。
 自分の心が、完全に壊れてしまわないように。

 「彼」の命令で、見知らぬ男達にユウとして抱かれるようになり、優也が朝、寝ているのか起きているのかわからない浅い眠りから目覚めて、まずするようになったのはケータイに届くメールのチェックだった。新着フォルダに「彼」からのメールがあれば、“それを実行するための計画”を素早く脳裏に浮かべ、可能となるように根回しをする。無ければ準備を整えて、以前と同じく学校に登校する。
 都市部の繁華街の街角に立つ娼婦のように、避妊具やアフターピルなどの常備薬、化粧道具や脱脂綿や消臭スプレーなどが入っていると言われるハンドバッグの類(たぐい)を持つ必要は無かった。
 変身を解けば、全てがリセットされるのだ。
 全てが“何も無かったこと”に出来るのだ。
 リセット出来ないのは記憶だけだった。
続きを読む

2012年08月09日

[LIPS]『Piece.06』「二人の告白」〜吐息と言葉と〜

■■ Scene.06 ■「〜約束〜クラウド」■■

 ん? どうした?

 ああ……ティファか?
 ティファは今、病院にいるんだ。

 そう。

 病気じゃないよ。

 うん。
 よく知ってるね。偉いな。

 赤ちゃんが生まれるんだよ。

 ああ、そうだったな。
 シエラさんも、もうすぐだっけ。

 はは……俺の。

 そうだよ。

 ははは。
 まだ早いよ。

 ん? いいよ。

 お? だいぶ重くなったな。

 ごめんごめん。
続きを読む

2012年08月07日

[LIPS]『Piece.06』「二人の告白」〜吐息と言葉と〜

■■ Scene.05 ■「〜前夜〜ティファ」■■

 ティファ=ストライフ…………。

 ん?……うん。ふふ……ちょっと……ね。

 え?

 ううん。そうじゃないの。
 そうじゃなくて……。

 ふふふ……。

 え……? そう?
 うん。
 だって、やっぱり幸せだもの。

 ……うん……。
 不安が無いって言ったら……ウソになる。
 うん。
 …………うん。
 ……そうじゃないけど……。

 え? うん。ふふ……恥ずかしい……かな?
続きを読む

2012年08月05日

[THEM]『Piece.04』「あなたをさがしてる」〜見つけたい真実〜

■■【2】■■

 “彼”は、彼女が初めて好きになった男性(ひと)だった。
 はっきりとした出会いがいつだったか、それはもう定かではない。
 16歳で、普通と比べても遥かに遅い初潮を迎え、それからほどなく、身辺を今までよりもずっと大胆に黒服の男達が徘徊し始めた頃だったとは、思う。

 神羅の、生化学研究室別室ジェノバプロジェクト推進チーム第三セクタ担当者の意向によって、彼女はその生育の一切を監視されて育った。
 命を賭して彼女を逃がした母の甲斐無く、その行動の全ては神羅によって把握されていたのだ。
 彼女が十分に成長し、成熟した卵子の摘出とこれから数限りなく行われるだろう実験に耐えうる体力を得るまでが、彼女に残された“自由な”時間だった。

 身の回りに男性は多かったが、親しくなった事はあってもそれが恋になる事は無かった。
 彼等は決まって、日を置かずに彼女を避けるようになるからだ。
 彼女に欠点があるわけではない。
 むしろ美点ばかりが目についた。
続きを読む

2012年08月04日

【ボクキミ】ユウ8

■■【8】■■


 毎日、股を開いた。

 毎日だった。
 たまに開かない時もあったが、キスはした。
 必ずした。
 嫌だと思っても、いつも強引にされた。
 フェラチオもした。
 おっぱいも嘗められた。
 吸われた。
 しゃぶられた。
 揉まれた。
 噛まれた。
 歯型もいっぱい付けられた。
 キスマークはもっとだった。
 あそこも弄られた。
 指を突っ込まれた。
 出し入れされた。
 嘗められた。
 吸われた。
 ほじくられた。
 太腿の内側を抓られた。
 そこにはキスマークもいっぱいにつけられた。

 毎日、だった。

 1日に何人もの男を相手にした日もあった。
 まるで、盛ってどんな相手とでも交わるメス犬のようだった。
続きを読む

2012年08月02日

[LIPS]『Piece.06』「二人の告白」〜吐息と言葉と〜

■■ Scene.04 ■「〜困惑〜クラウド」■■

 なあ、これ……どっちがいいのかな?

 ……これか?

 仕方ないだろ? ティファはアーシェにかかりっきりなんだから。

 あんたならヒマだろうって思ったんだよ。

 いいじゃないか。たまには付き合ってくれても。
 それに経験者だろ?

 ……これは?

 ダメ?
 なんでだ?

 ……これくらい……。

 そうなのか?
続きを読む

2012年07月31日

[LIPS]『Piece.06』「二人の告白」〜吐息と言葉と〜

■■ Scene.03 ■「〜慟哭〜ティファ」■■

 夜中に………………

 …………。

 ……え?……うん…………なんでもない。

 …………うん…………でもホント、なんでもないってば。

 …………うん。

 ……うん。

 ……うん……。

 うん。

 ……でも……うん……。

 ごめん。

 うん。

 あのね…………………………夜中に……ね、ふ……と目が覚める時があるの。

 うん。突然。
続きを読む

★足跡代わりにポチッとしてってくださいな★